写真と文具

写真多め、文具ほどほど

2024年4月の読書メーター

4月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:4880
ナイス数:214

夢はトリノをかけめぐる (光文社文庫 ひ 6-10)夢はトリノをかけめぐる (光文社文庫 ひ 6-10)感想
★★★☆☆ 小説と思って読んだら観戦記だった。
読了日:04月28日 著者:東野 圭吾
容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)感想
★★★★★ 再読。これはなんとなくの内容は覚えていた、特に最初の描写が重要ということも含めて。でも核心の部分は忘れていて初めて読んだ時と同様にすごいなぁと。最後の30ページぐらいのクライマックスがすごい。
読了日:04月25日 著者:東野 圭吾
歪笑小説 (集英社文庫)歪笑小説 (集英社文庫)感想
★★★☆☆ 出版社側と作家側の視点でそれぞれ描かれる短編小説。 どちらの視点ともに心の中で思っていることがうまく表されていて(おそらくだけど)面白い。 特に作家側の意見は作者もどれかは本当に思っていることなのではと考えるとさらに面白い。 だいぶ前に読んだけど、内容はほとんど覚えてなくて楽しめて読めた。
読了日:04月25日 著者:東野 圭吾
恋のゴンドラ恋のゴンドラ感想
★★★★☆ 一日で読み終わってしまった。というくらい読みやすくて、面白かった。1話完結かと思ったら実は最後まで繋がっていて、最後の最後に日田さんとはどうなったのかが気になる。そして広太はこれからも色々な意味で繰り返すのだろうな(水城さんももしかしたら笑)笑
読了日:04月20日 著者:東野 圭吾
犯人のいない殺人の夜 (光文社文庫 ひ 6-5)犯人のいない殺人の夜 (光文社文庫 ひ 6-5)感想
★★★☆☆ 最近は短編をたくさん読んでる。 踊り子の話はなかなか悲しい話だった。
読了日:04月20日 著者:東野 圭吾
秘密 (文春文庫 ひ 13-1)秘密 (文春文庫 ひ 13-1)感想
★★★★★ 先日本作の元になった短編を読んで、本編はどうだったかなとなり、さっそく読んだ。 途中の主人公の行動に関しては、嫉妬が強すぎて普通の娘以上の扱いをしてしまう。それを汲んだ娘(妻)が考えた末のあの行動にした。そのうえで最後のオチになる。すごいよい終わり方だった。後半は一気読み!
読了日:04月16日 著者:東野 圭吾
夜明けの街で (角川文庫)夜明けの街で (角川文庫)感想
★★★☆☆ いろいろ怖かったけど警告していた友人の番外編がさらに怖かった。
読了日:04月15日 著者:東野 圭吾
殺人の門 (角川文庫)殺人の門 (角川文庫)感想
★★★☆☆ 最後はそうなるのかぁ。そこでその人出てきてネタバラシかとなるが途中までは同じ人間に延々と騙され続け、奪われ続けで、イライラした。 明かされなかったけど、他にも実は主人公が陥れられていることがもっとあるのではないかと思わせる最後だった。
読了日:04月12日 著者:東野 圭吾
流星の絆 (講談社文庫)流星の絆 (講談社文庫)感想
★★★★★ 再読本。(おそらく前回は単行本。)記憶の中では、東野圭吾作品で初めて読んだ作品だったと思う。 結構分厚いけど、あっという間に読み終えてしまった。 「コルテシア」という名詞と「加賀」と「草薙」に扮装するところは東野作品を読んでいる読者へのサービスかなと思った。 作品としては、犯人については、少しずつ伏線をはっていて違和感があったが、後半は初読のように犯人がわからないままオチが来るという。(いうまでもなく、オチの部分は全く覚えていなかった。)再読して良かった。
読了日:04月09日 著者:東野 圭吾
私が彼を殺した (講談社文庫)私が彼を殺した (講談社文庫)感想
★★★★☆ 犯人が明かされない加賀シリーズ。 色々な背景(マイナスな)を持った被疑者たちの視点でそれぞれ書かれる。 袋とじ見ても犯人は分からなかった笑。ネットの解説を見ました笑
読了日:04月06日 著者:東野 圭吾
あの頃の誰か (光文社文庫)あの頃の誰か (光文社文庫)感想
★★★★☆ 再生の魔術でぞっとして「秘密」の原型だというさよならお父さんで切なくなって。 名探偵の話は少し入ってこなかった。名探偵のおきてとかそのあたりが少し苦手なのかも。 そういえば、マスカレードシリーズのホテルコルテシアが突然出てきてうれしかった。
読了日:04月03日 著者:東野 圭吾
11文字の殺人 新装版 (光文社文庫 ひ 6-19)11文字の殺人 新装版 (光文社文庫 ひ 6-19)感想
★★★☆☆ 主人公が猪突猛進で恐怖より好奇心みたいなところが面白かった。(笑) 猪突猛進の結果。悲しい事実も明らかに。。
読了日:04月02日 著者:東野圭吾

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