8月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:3079
ナイス数:157
キャロリングの感想
2026-058★★★★☆ 主人公の名前に本著者の雰囲気が強く感じられたけれども、自衛隊ものでもない他の作品と少し違う感じの作品だった。 「悲しみで他人と比べても意味がない」が物語を通して伝えてくれる物語。にしてもなんでこのタイトル?と思ったら、”キャロリングとは、クリスマスの時期にイエス・キリストの誕生を祝い、賛美歌やクリスマス・キャロルを歌いながら街や家々を歩く伝統的な活動。”クリスマスに向けてのお話だったな。
読了日:08月28日 著者:有川 浩
エピクロスの処方箋の感想
2026-057★★★★★ 本屋大賞候補作。 スピノザの診療所は積読のままなのに先に読む機会があり。 「人が自分の権利ばかり口にするのは、自分一人で生きていけると思っているからです。でも人生はそんなに甘いものじゃない。生きていくことの悲しみを知っている人間は、理由などなくても、誰かの力になりたいと思うものですよ。」がマチ先生の哲学。たくさんの登場人物が哲学を持ったいい先生たちで良かった
読了日:08月26日 著者:夏川草介
黒牢城の感想
2026-056 ★★★☆☆ 自分が悪いのだけど、急ぎ足で読了。 黒田官兵衛の全能感が。直近で真田丸、軍師官兵衛の映像作品他を見ていたので荒木村重はしっていたけど、本作は史実を元に作られたフィクションとの事。
読了日:08月22日 著者:米澤 穂信
新装版 銀行総務特命 (講談社文庫 い 85-12)の感想
2026-055 ★★★☆☆ 10年以上前に読んでいたようだ。 10年以上経つと内容は読んだことがあるかも?と言うくらい細かい内容はほとんど忘れている…。 いつもの銀行ものとは違う視点で面白かった。
読了日:08月17日 著者:池井戸 潤
地面師たち アノニマス (集英社文庫)の感想
2026-054 ★★★☆☆ ミス。Netflixで話題のやつと思ったら、スピンオフ作品だった。図書館で借りたからよく分からずに借りた感はあるから仕方ないが…。 メイン知らないのにそれなりに楽しめたからメインはやはりヒットしている通り、面白いのだろう。近く読めたら読みたいと思う。
読了日:08月14日 著者:新庄 耕
フェイクフィクションの感想
2026-053★★★★☆ カルト宗教と刑事、そして餡子屋さんのにいちゃんの話。 餡子屋の兄ちゃんがキーパーソン。純粋な人間で、だからこそヤクザの唐津も信者の娘の美折も世津子とも繋がって行ったのだろう。 この餡子屋さんの兄ちゃん河野潤平が予測不能な行動をするからそれが気になって気になって、あっという間に読んでしまった。 そして、最後に刑事の鵜飼の方ではどんでん返しもあり、オチも面白くてよかった。
読了日:08月13日 著者:誉田 哲也
小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所 (集英社文庫)の感想
2026-052★★★☆☆ 東野圭吾さんが短編集の一つを書いていると知って。 乱歩賞を目指せは、東野圭吾さん本人が目指してた時のことを考えながら書いていたのか?両津が目指すならこうするだろうが描かれていて面白かった。 ジャンプ漫画で親しみの深いこち亀を有名な作家が書いたらこうなるというような企画の本作。 印象強かったのはキング・タイガー(今野敏さん)のプラモデルを作る話。そもそも、いかにも原作にもありそうな話で最後、尊敬する両津から褒められてエンドというところも原作にありそうで脳内再現もできてよかった。
読了日:08月11日 著者:大沢 在昌,石田 衣良,今野 敏,柴田 よしき,京極 夏彦,逢坂 剛,東野 圭吾
七つの会議 (集英社文庫)の感想
2026-051 ★★★★★ 続きが気になって、大急ぎで読んでしまった。8 話あるうちの7話終わったくらいがいちばん面白い状態で、仕事が終わって8話を読んで、あー、終わってしまったという気持ち…。 解説に働き方の小説だとあるように、確かに各話主人公がいて、途中の浜本優衣の話なんかは最後まで、事件の解決ではなく、働き方の1つとして間接的に関わってきている。8話の坂戸の話なんかもそのひとつだろう。2つの側面を同時に楽しめる作品で非常に面白かった。
読了日:08月05日 著者:池井戸 潤
読書メーター
2026年7月の読書メーター
7月23日に東野圭吾さんが亡くなったと聞いて、すごくショック・・・
昨年は100冊の内、半分以上が東野さんの小説だった。
まだ、たくさん読ませていただくつもりだが、悲しい。
御冥福をお祈りいたします。
7月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2985
ナイス数:188
果つる底なき (講談社文庫 い 85-1)の感想
2026-050★★★★☆ 江戸川乱歩賞受賞作。 デビュー作とは思えないほどの面白さ。 同僚坂本の不審な死から始まる。おかしな融資を辿っていくと融資金の不正な流れを見つけ、それは主人公伊木の確認ミスから始まったことだった。疑惑と謎の解明に迫る展開、そして最後の犯人はあの経営者かな、終わったなぁと思ってたら、実はもう一人の黒幕がいた。伏線はあるけれど、その黒幕は負け組になると思っていた(思わされていた?)。半沢直樹等々著者の本をたくさん読んでいるとそういう読みをしてしまう(笑)
読了日:07月31日 著者:池井戸 潤
ありかの感想
2026-049 ★★★★☆ 図書館本。予約した理由を忘れたけど何かで見て面白そうということで。一人娘のひかりと暮らしている美空さん。最初は2人だったけど、強引に会いに来てくれる元夫の弟、保育園で知り合った三池さん、そして、母との決別 。2人だった頃の美空さんと母と決別をする頃の美空さんはひかりと、周りの人との生活で変わって(成長?)して言ってとても良い話だった。心温まるお話。
読了日:07月29日 著者:瀬尾まいこ
宙わたる教室の感想
2026-046 ★★★★☆ たまたま、星の教室/高田郁さんの本を読んだばかりだったので、舞台が似ているなと思ったけれど、中学と高校では夜間の違いも大きいのだろう。 どの話も理科教師が行き詰まった生徒たちを導いていき、科学部に勧誘していく。1つ目の話の岳人を間接的ではなく、もっともっと掘り下げてほしかった。ただ他の登場人物の描写も大事だし、ずっと出ては来るからいいのか。 NHKで映像化もされていると読んでから知った。
読了日:07月28日 著者:伊与原 新
パッキパキ北京の感想
2026-048★★★★☆ 主人公の菖蒲が輝く物語。 バスで怒られたシーン。 「だって何言ってるかわかんない。だってそうでしょ。わかんないんだから外国人なんだし。我是外国人なんだからさあははは」 ここから阿Q正伝の話になり、物語の最後には阿Q正伝の話にあった精神勝利法を極めるといいだす。友人からはアタマ大丈夫?と言われながら笑
読了日:07月28日 著者:綿矢 りさ
銀行狐 (講談社文庫 い 85-3)の感想
2026-047 ★★★★☆ 銀行絡みの短編集。今まで同著作の本で読んだことがあるような、ない話。中でも「現金その場かぎり」は現金の入出金と残高が合わない案件から犯人を見つけ出す事件で何度か著作の作品で読んでいると思う。テレビでも。、表題作の「銀行狐」は犯人を探す行程が面白かった。「ローンカウンター」はそのローンカウンター窓口の伊木さんが優秀で捜査協力しすぎじゃない?今ならアウトな個人情報開示までして笑と思いながらも面白かった。
読了日:07月24日 著者:池井戸 潤
PRIZE―プライズ―の感想
2026-045★★★★★ 直木賞がなかなか発表されない日にたまたま読み終えた。読みながら、直木賞の発表はまだか。と。 天羽カインの身勝手さとか傲慢さと緒沢千紘の同調感がちょっと嫌な感じだなぁと思っていたら、新人賞作家の市之丞隆志がぶっ飛んだ人間として登場し、物語のアクセントとしてちょくちょく登場するのが物語をより楽しめた部分だったと思う。締めくくりも天羽カインには少しイライラさせられるけれども、スッキリしていてよかった。
読了日:07月15日 著者:村山 由佳
BT’63(下)の感想
2026-044 ★★★★☆ 最後の終わりはそりゃあそうなんやけど、結構伏線も立ててたからな。 結構あっさりと色々判明する感じの終わり。ただ、ずっと次へ次へページを捲る手が止まらない感じの物語でした。
読了日:07月10日 著者:池井戸 潤
星の教室の感想
2026-043★★★★☆ さワヤカ、やサシイ、かシコイ。 爽やかでありたい、人に優しくありたい。そして、愚かではなく賢くありたい。「さやか」を形作る三文字に、祈りと寿ぎが溢れだす。 「学び」とは、誰にも奪われないものを自分の中に蓄えることだ。 夜間中学といえば、昔見たテレビドラマを思い出しつつ本作を読んだ。いろいろな事情を抱えた人の救いの学びどころ。
読了日:07月09日 著者:髙田 郁
汝、星のごとくの感想
2026-042★★★★☆ 「求め続けたもののいくつかを手に入れて、いくつかを永遠に失った。後悔はしていない。全てが必要な遠回りだった。」 まさに、そのお話だった。最初と最後が同じ話の内容なのに、これほどまでに違う 櫂も暁海も自分の親に振り回され、戦い、苦しみ北原先生や植木さん、絵理さんに助けられ、支え互いを助ける互助会になって。そしてこれからも生きて行くのだろう。
読了日:07月07日 著者:凪良 ゆう
読書メーター
2026年6月の読書メーター
6月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3611
ナイス数:159
BT’63(上)の感想
2026-041 ★★★☆☆ Kindle Unlimited配信 上巻。導入部分は少し入りにくかったが、徐々に面白くなっていき後半は一気に読み進めた。 BT21の裏には何があるのか、息子の琢磨は過去を変えるのか?下巻が楽しみ。
読了日:06月30日 著者:池井戸 潤
時をかけるゆとり (文春文庫 あ 68-1)の感想
2026-040 ★★★★☆ 理由があって、2作目も同時に読んでいて、2冊目読んだ翌日に読み終えた。面白い。2作目に通じる話(ある意味伏線)があり、同時に読んだので先にそれが非常に面白いことを知っていたので、こちらはあっさりしているなと思ってしまったり。1作目で好きなのは自転車で京都まで行く話。私も長距離したことがあるが、その数倍苦しいが達成感もすごかっただろう。
読了日:06月29日 著者:朝井 リョウ
風と共にゆとりぬ (文春文庫 あ 68-4)の感想
2026/039 ★★★★☆ 分け合って1作目と2作目を並行読書し、先に本作を読み切った。後半の肛門記がめちゃくちゃ面白かった。特に「良かったですね!お顔が出てきましたよ」の部分(笑)著者は小説も面白いしエッセイも面白いし、スゴイな。
読了日:06月28日 著者:朝井 リョウ
うそコンシェルジュの感想
2026-038 ★★★☆☆ 短編集。表題作も含めて、日常的な話の中の少し暗い部分?ネガティブな部分を考えさせる話が多く、表題作まではなかなか個人的には合わなくて。しかし、表題作は非常に面白く、この作品に関してはネガティブなというよりはポジティブなもの、作中にもうそというより方便だといった表現があるように相手を思ったうそについての話。 その話の続きにあたるもう一つの話が、なかなか考えさせられるというか。意地になってしまった人へのうそ。うそも方便というが、そもそもうそも方便もつきたくない(つけない)人(続く
読了日:06月24日 著者:津村 記久子
交渉人・遠野麻衣子 ゼロ (河出文庫 い 48-4)の感想
2026-037★★★★☆ よくある、物語の前日譚のお話か・・・と失礼ながらあまり期待しておらず、順番だからということで読んだが、後半の実践投入の部分が思った以上に先が読めず、面白かった。 最初から少し違和感があった人が犯人だったが、交渉人として合格しないだろう人という違和感だったので良い意味で裏切られた。
読了日:06月18日 著者:五十嵐 貴久
本日は、お日柄もよく (徳間文庫)の感想
2026-036 ★★★★★ 有名な作品だけれど、やっと読めた。 ひどいスピーチから始まり、良いスピーチ、挑戦するスピーチ、選挙のスピーチ、そして最後には恩人からのスピーチ。話の構成と主人公の成長が非常にわかりやすく面白い展開でとても面白かった。
読了日:06月12日 著者:原田マハ
新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫 あ 54-14)の感想
2026-035 ★★★★★ 読み終えてびっくりして、「殺戮にいたる病、結末」で思い違いがないか確認したら約30年前の作品ということがわかり、だから看護婦かとか、え?そんなに前の作品?そういう風には感じなかったとか、そもそもの最後のページでのどんでん返し具合とか。クライマックスで驚きの連続。 蒲生稔がする犯行シーンは非常にグロテスクで読むのが辛いが、怖いもの見たさというのか、次が気になる、気になって読み進めると、別の驚きが続く。そんなお話。
読了日:06月10日 著者:我孫子 武丸
使命と魂のリミット (角川文庫)の感想
2026-034★★★★☆ 東野さん作品も大分読んできたので、未読作品のほうが少なくなってきた。本作は、2つの話が並行しながら進められるが、犯人については捕まるけれど良心が残った話。もう一つの話も結局は思い違いで悪い人なんていなかったというオチで比較的丸く収まる話。でも途中の最後どうなるやらの進行が非常に面白かった。
読了日:06月08日 著者:東野 圭吾
ビジネスマンのための「発見力」養成講座 (小宮一慶の養成講座) (ディスカヴァー携書)の感想
2026-033 ★★★☆☆ 関心がないと気づくことができない。→何事にも関心を持つ、新聞や雑誌で、関心を持つ訓練をする。 気づいたことがあればすぐにメモをする。 SNSを見ていると、興味のないものとして設定することができるけど、自分で狭めているなぁと思いながら設定して、自分に心地のいい話ばかり流れてくる。 (SNSはよりインプレッションをあげたいおすすめを載せてくるから本書とは趣旨が違うが。) 最後にメモした、気づいたらメモをするはできる限り、紙がある時は紙に、ない時はメモ機能に残すようにしている。
読了日:06月04日 著者:小宮 一慶
宿命 (講談社文庫 ひ 17-8)の感想
2026-032 ★★★★☆ 本作は10年以上前に購入して何度か読もうとしたのに序章の時点で入り込むことができず、とうとう読まれないままになっていたのをやっとこさ読んだ。 序章さえ乗り越えれば、非常に読みやすく、話の展開も面白くはっきりと終わって、もっと早く読んでおけばと(笑) 途中でこれが宿命かな?と思っていたものをあっさりひっくり返され悔しい。
読了日:06月04日 著者:東野 圭吾
交渉人・遠野麻衣子 籠城 (河出文庫)の感想
2026-031 ★★★★☆ 前作・前々作よりページ数は少なく、読みやすかったのですぐによみ終えた。本作は少年法と少年法によって苦しむ被害者家族をテーマにしている。自分も同様なことがあったら、素直に受け入れられるだろうか。恐ろしい事件は毎年毎年起こっている。他のミステリーでも少年犯罪のことを読んだり、最近では北海道の裁判のニュースを見ていてもつらい・ひどいものばかりで。。。読みながら、そういったことを考えるお話でした。
読了日:06月02日 著者:五十嵐 貴久
読書メーター
2026年5月の読書メーター
5月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2085
ナイス数:82
交渉人・遠野麻衣子 (河出文庫)の感想
★★★☆☆ 本作の次の話を何も知らずに先に読んでしまったので、結末だけは知りながら読んでいたが、面白かった。 1作目も2作目も出てくる戸井田さんが役回り的にできない警察官(かつきっかけつくり)扱いで可哀想(笑) 早速続きの「交渉人・遠野麻衣子 籠城」を読んでいるが、引き続き戸井田さんが出てきて早速色々頑張ろうとしている。(笑) あとがきに書いていたが、スマホ時代の到来に併せて、改定されているらしい。ガラケーからスマホ仕様に変更されてるそうだ。
読了日:05月30日 著者:五十嵐 貴久
小鳥とリムジン (一般書)の感想
2026-029 ★★★★☆ 本著書の主人公は元々孤独な主人公が多い。今作も悲しいことがあって孤独だった。だが、勇気を振り絞って自分を守り続け、逃げ出し、自分の居場所をなんとか見つけて、ついにはリムジンという最愛の人を見つけ出す。 本作もまた他の作品と同様に、食べ物の描写がすごく美味しそうで、いろいろと食べたくなる料理が多かった。
読了日:05月27日 著者:小川 糸
逆説の古典 着想を転換する思想哲学50選 (朝日新書)の感想
2026-028 ★★★☆☆ 中後半は内容が難しく…少し挫折。 前半部にあった時間の非実在性の「より前、より後」が不可欠ならば、時間は存在しない、時間の存在が説明できないことを時間がわからない説明できないという証明をしている(黒い白馬の矛盾) や、贈与は受け取る義務と返す義務があるが、これらの義務はどこから来るのか? 何が人を贈与へと駆り立てるのか?というのは最近Xで出産祝いのお祝い返はなんでしないといけないの?という愚痴をみて、話が結びついて面白かった。大昔から変わってない人間の本質的な物なのだろう。
読了日:05月22日 著者:大澤 真幸
交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔 (河出文庫)の感想
2026-27 ★★★★☆ 最後の最後でわかったけれど、前作ありなのか。 図書館で面白そうで借りたので、気づかず。 主人公の遠野警部が頭の回転が良すぎるのは解決するためには仕方ないけれど、それにしてもだ。 でも犯人側と警察側を交互に展開していく流れで少しずつ明かされていくのが気になって早く続きを読みたいとなる。 前作も読まないと。おそらく本作に出てきた逮捕された人の話なんだろうけれども。
読了日:05月21日 著者:五十嵐 貴久
方舟 (講談社文庫 ゆ 10-3)の感想
★★★★★2026-26 最後の数ページのための全編といった感じで、ネット上に書かれているとおり、最後の最後で驚かせられ、すごいとなり、その終わりなの?珍しいね!となる。 これ、もう一度読んだら楽しいだろうなと思いながら、図書館で借りた本なので、返却した。 今のところ、今年ベストで期待していて、裏切られなかった作品。面白かった
読了日:05月11日 著者:夕木 春央
屍人荘の殺人 (創元推理文庫)の感想
2026-025★★★★☆ 思っていた内容と違っていた。まさかゾンビパニックものだとは思わなかったが、それによって事前の伏線通り密室空間化を達成している。 そして、明智さん死ぬの?続編もあるみたいやけどどうなるのやら。〇〇荘ならではのミステリーで面白かった。剣崎さんの喋り方が独特で少し気になったけども。
読了日:05月07日 著者:今村 昌弘
読書メーター
2026年4月の読書メーター
繁忙期はやはりなかなかよみ進められないね。
読んだ本の数:5
読んだページ数:1896
ナイス数:64
銀座「四宝堂」文房具店 (小学館文庫 う 15-2)の感想
2026-024★★★★☆ 文房具が好きなので、こういう本は読みたくなる。読みやすくて、短編の集まりといった感じ。 エピソード一つ一つに万年筆・システム手帳・メモ帳・絵葉書・ノートがあり、使い方等を真似したくなる話もあって面白い。続編もあるようなので、引き続き楽しみに待とう(図書館予約待ち)
読了日:04月22日 著者:上田 健次
生活図鑑―『生きる力』を楽しくみがく (Do!図鑑シリーズ)の感想
2026-023★★★★☆ 図書館本。妻が小さい頃からある本ということで、とりあえず図書館で借りてみて、一通り読んでみたが、生活の知恵や工夫。修理から調理法まで生活の知識がたくさん載っていて、書籍版を家に置いておけば重宝しそうだと思った。 今度家用に買ってみる予定。
読了日:04月15日 著者:おち とよこ
探偵小石は恋しないの感想
2026-022 ★★★★☆ 2026本屋大賞候補作。タイトルから勝手にもう一冊とこれとどっちかがいい感じなのでは?とあえて選んで読んでみた。 主人公小石の正体とライバル探偵の正体、関係性がうまく書かれていて、数話ある話も最後には繋がって、面白かった。大どんでん返しではないが、小さなどんでん返しが最初からずっと続いていくお話。
読了日:04月13日 著者:森 バジル
関ケ原(下) (新潮文庫)の感想
2026-021★★★★☆ 歴史物は読むのに時間がかかる。途中、補足情報が知りたくなって、ついついWikipediaをみたり、ネット情報を見てしまうから余計に。さて、関ヶ原の の戦いの大枠も知らなかったので、やっと読めてよかった。特に著者の竜馬がゆくが好きなので、山内家と長宗我部家の関係性が生まれたこと、黒田家の成り立ちもそういう流れでなのかと、話がつながって面白い。石田三成は脚色があったとしても、史料的にもその強烈な個性を持った偉人であったのだろうな。
読了日:04月07日 著者:司馬 遼太郎
死んだら永遠に休めますの感想
2026-020★★★★☆ 仕事に次ぐ仕事で主人公がダメになって更にミスを犯しての不の連鎖ではなく…。仕事が合わないというのは本当にあることだろうと思うし、これが実際の世の中で起こってそうなことも考えると辛いことだな。みんながレッテルを貼られているのではなく、自分だけと知ったりしたときには。仁菜の方は最初からしっかり掘り下げていたので、最後まで「見下している側かどうか分からなかった」佐伯の展開は最後に少しあるけど、そこをもう少し掘り下げてほしかった。
読了日:04月04日 著者:遠坂 八重
読書メーター