2024-05-09

２０２４年４月の読書メーター

4月の読書メーター
読んだ本の数：12
読んだページ数：4880
ナイス数：214

夢はトリノをかけめぐる (光文社文庫ひ 6-10)の感想
★★★☆☆ 小説と思って読んだら観戦記だった。
読了日：04月28日著者：東野圭吾
 容疑者Xの献身 (文春文庫ひ 13-7)の感想
★★★★★ 再読。これはなんとなくの内容は覚えていた、特に最初の描写が重要ということも含めて。でも核心の部分は忘れていて初めて読んだ時と同様にすごいなぁと。最後の30ページぐらいのクライマックスがすごい。
読了日：04月25日著者：東野圭吾
 歪笑小説 (集英社文庫)の感想
★★★☆☆ 出版社側と作家側の視点でそれぞれ描かれる短編小説。どちらの視点ともに心の中で思っていることがうまく表されていて（おそらくだけど）面白い。特に作家側の意見は作者もどれかは本当に思っていることなのではと考えるとさらに面白い。だいぶ前に読んだけど、内容はほとんど覚えてなくて楽しめて読めた。
読了日：04月25日著者：東野圭吾
 恋のゴンドラの感想
★★★★☆ 一日で読み終わってしまった。というくらい読みやすくて、面白かった。1話完結かと思ったら実は最後まで繋がっていて、最後の最後に日田さんとはどうなったのかが気になる。そして広太はこれからも色々な意味で繰り返すのだろうな（水城さんももしかしたら笑）笑
読了日：04月20日著者：東野圭吾
 犯人のいない殺人の夜 (光文社文庫ひ 6-5)の感想
★★★☆☆ 最近は短編をたくさん読んでる。踊り子の話はなかなか悲しい話だった。
読了日：04月20日著者：東野圭吾
 秘密 (文春文庫ひ 13-1)の感想
★★★★★ 先日本作の元になった短編を読んで、本編はどうだったかなとなり、さっそく読んだ。途中の主人公の行動に関しては、嫉妬が強すぎて普通の娘以上の扱いをしてしまう。それを汲んだ娘（妻）が考えた末のあの行動にした。そのうえで最後のオチになる。すごいよい終わり方だった。後半は一気読み！
読了日：04月16日著者：東野圭吾
 夜明けの街で (角川文庫)の感想
★★★☆☆ いろいろ怖かったけど警告していた友人の番外編がさらに怖かった。
読了日：04月15日著者：東野圭吾
 殺人の門 (角川文庫)の感想
★★★☆☆ 最後はそうなるのかぁ。そこでその人出てきてネタバラシかとなるが途中までは同じ人間に延々と騙され続け、奪われ続けで、イライラした。明かされなかったけど、他にも実は主人公が陥れられていることがもっとあるのではないかと思わせる最後だった。
読了日：04月12日著者：東野圭吾
 流星の絆 (講談社文庫)の感想
★★★★★ 再読本。（おそらく前回は単行本。）記憶の中では、東野圭吾作品で初めて読んだ作品だったと思う。結構分厚いけど、あっという間に読み終えてしまった。「コルテシア」という名詞と「加賀」と「草薙」に扮装するところは東野作品を読んでいる読者へのサービスかなと思った。作品としては、犯人については、少しずつ伏線をはっていて違和感があったが、後半は初読のように犯人がわからないままオチが来るという。（いうまでもなく、オチの部分は全く覚えていなかった。）再読して良かった。
読了日：04月09日著者：東野圭吾
 私が彼を殺した (講談社文庫)の感想
★★★★☆ 犯人が明かされない加賀シリーズ。色々な背景（マイナスな）を持った被疑者たちの視点でそれぞれ書かれる。袋とじ見ても犯人は分からなかった笑。ネットの解説を見ました笑
読了日：04月06日著者：東野圭吾
 あの頃の誰か (光文社文庫)の感想
★★★★☆ 再生の魔術でぞっとして「秘密」の原型だというさよならお父さんで切なくなって。名探偵の話は少し入ってこなかった。名探偵のおきてとかそのあたりが少し苦手なのかも。そういえば、マスカレードシリーズのホテルコルテシアが突然出てきてうれしかった。
読了日：04月03日著者：東野圭吾
 11文字の殺人新装版 (光文社文庫ひ 6-19)の感想
★★★☆☆ 主人公が猪突猛進で恐怖より好奇心みたいなところが面白かった。（笑）猪突猛進の結果。悲しい事実も明らかに。。
読了日：04月02日著者：東野圭吾

 読書メーター

2024-04-02

２０２４年３月の読書メーター

3月の読書メーター
読んだ本の数：13
読んだページ数：4456
ナイス数：228

変身 (講談社文庫)の感想
★★★★☆ 再読で前半は何となく覚えていたけれど、中後編はほとんど覚えていなかった。人魚の眠る家と同じような感じ。感想投稿後にみたら３回目！？それはかなり記憶喪失やな。。。
読了日：03月31日著者：東野圭吾
 禁断の魔術 (文春文庫ひ 13-12)の感想
★★★★☆ かなり久々のガリレオシリーズ。全員イメージの人で話が作られる。代議士と姉の関係をもっと書いてほしかった。
読了日：03月27日著者：東野圭吾
 悪意 (講談社文庫)の感想
★★★★☆ どんでん返しが２回ある。殺人犯になってでも隠したいことがある。
読了日：03月25日著者：東野圭吾
 どちらかが彼女を殺した新装版 (講談社文庫)の感想
★★★★☆ 加賀シリーズだか、主人公は妹を殺された警察官。最後まで犯人は明かされない斬新な話。オチの部分で親友が殺害しようとした（そして、辞めたと供述）理由が現代では通用しない当時ならではの仕組みで面白かった。今ではデジタルタトゥーとして残り続けてしまう。
読了日：03月22日著者：東野圭吾
 儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)の感想
★★★☆☆ サイコパス的な人が多かったバベルの会最後のアミルストン羊はググって見ないとオチもよくわからない（薄々は気づくけど）
読了日：03月19日著者：米澤穂信
 マスカレード・ゲームの感想
★★★★☆ シリーズ4作目で主人公の2人共が出世（経験値も含め）し、特に新田は責任者としてホテルでの潜入捜査が実施される。スラスラ読めて面白かった。続編があるんだろうな、あるんだったら最後の展開的により楽しみに。
読了日：03月19日著者：東野圭吾
 美しき凶器新装版 (光文社文庫)の感想
★★★★☆ 読みやすく、面白かった。逃げる元スポーツ選手たち視点、追う女目線、警察支店の３視点+αでのお話し。でも最後のオチがいまいちわからなかった。他の方のコメントで流産の流れがあったのを思い出した。そういうことか。
読了日：03月15日著者：東野圭吾
 眠りの森 (講談社文庫)の感想
★★★☆☆ 加賀恭一郎、第二の事件。加賀恭一郎のキャラが少し変わっているのと、大学卒業頃の記憶もかわってない？ファンブックによると、教師から刑事に切り替えたり予定していなかった続編みたいだったからかな？
読了日：03月13日著者：東野圭吾
 人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)の感想
★★★★☆ むー。著者の他の作品とはなかなか趣向が異なる作品だ。さまよう刃もなかなか考えさせられると思ったけど、本作もだ。
読了日：03月08日著者：東野圭吾
 プラチナデータ (幻冬舎文庫)の感想
★★★★☆ 初めて読むと思ったら、再読本だった。当時としては未来の話だが、今となっては過去の話という意味では面白いタイミングで読むことになったなと。たばこの吸えるところが減っていることが印象的に書かれているが、現在はそれよりももしかしたら厳しくなっている。（私は非喫煙者）それをあてているのが面白かった。犯人については全く覚えてなかったので、当時の感想とは違って予想外の人物だった笑
読了日：03月07日著者：東野圭吾
 卒業 (講談社文庫)の感想
★★★★☆ 加賀恭一郎シリーズ1作目。ここから結果として何作も続いていくシリーズ。楽しみ！
読了日：03月04日著者：東野圭吾
 文房具屋さん大賞2024 (扶桑社ムック)の感想
★★★★☆
読了日：03月04日著者：
はじめてママ&パパの離乳食 (実用No.1シリーズ)の感想
わかりやすい！これを参考に作ってみている。
読了日：03月02日著者：

読書メーター

2024-03-04

随分と久しぶりに。2024年2月の読書メーター

2月の読書メーター
読んだ本の数：14
読んだページ数：5137
ナイス数：170

マスカレード・ナイト (集英社文庫)の感想
★★★★☆ 前作は前日譚の短編集だったので、正直物足りなかったけれど、今作は長編物で、第一作のマスカレードホテルよりもより面白かった。【ネタバレ】終盤の供述の部分で伏線がどんどん回収されていくところ。今作のテーマもこの最後の部分で明かされていて犯人の複雑な心境についても描写される。読み終わってみると怪しいなと思っていた人たちが複雑に組み合わさっていたのだなと。。すごい。まだ次のマスカレードゲームがあるのでそれも楽しみ。
読了日：02月28日著者：東野圭吾
 名探偵の掟 (講談社文庫)の感想
★★★☆☆ メタ小説というらしい。湯煙温泉殺人事件が1番想像できて面白かった。
読了日：02月26日著者：東野圭吾
 めんどくさがりの自分を予定通りに動かす科学的方法の感想
★★★★☆ 前半で理論、後半で実践編として具体的な行動についてが記載されている。以下印象に残った部分・死人テストで行動かどうかは判断する。・即時結果＞遅延結果の原則・即時結果＞遅延結果の原則を考慮して、強化子（映画を見ながら）行動をする上に目標達成後にご褒美（アイスを食べる強化子）を与えて自己強化を促す。・スケジュール帳の記入方法として、締め切り日にだけ記入しない。・TODOリスト＝死人テストを考慮した行動を記載する。・行動の始発が重要（パソコンを開くだけでもＯＫ）・１５分セット
読了日：02月26日著者：竹内康二
 東野圭吾公式ガイド作家生活35周年ver. (講談社文庫)の感想
まだまだ読んでないたくさんの作品があり、楽しみが増えました。読み終わった後にあらためて読みたい！特に読めてない作品で読みたい作品。加賀シリーズシリーズ8作品を積読中。どこかで一気に読み進める予定でワクワク。ガリレオシリーズ探偵ガリレオ〜容疑者Xの献身までは以前読んだけど、それ以降は読めてない。天空の蜂時生危険なビーナスプラチナデータ恋のゴンドラ白銀ジャック雪煙チェイス手紙（再読したい）
読了日：02月24日著者：
疾風ロンドの感想
★★★★☆ 盗まれた兵器級の病原菌を追う物語。横取りしようとした折口のオチがよかった。
読了日：02月22日著者：東野圭吾
 夢幻花(むげんばな) (PHP文芸文庫)の感想
★★★★☆ 黄色いアサガオの物語
読了日：02月21日著者：東野圭吾
 超・殺人事件 (角川文庫)の感想
★★★★☆ 短編集犯人当て小説予告小説読書機械小説が面白かった。特に読書機械小説の最後のページの本物の本好きなど殆どいないのだ、彼等が求めているのは、本を読んだ、という実績だけなのだ。のところが最後まで読んだのになかなか痛烈なこと書くなぁって笑
読了日：02月15日著者：東野圭吾
 マスカレード・イブ (集英社文庫)の感想
★★★★☆ マスカレードホテルよりボリュームも少ない短編の集まりだから少しもの足りなかったけど、まだ続編もあるし、最後のマスカレードイブは微妙に接点を持たないようにしている前日譚で面白かった。
読了日：02月14日著者：東野圭吾
 赤ちゃんと一緒に楽しむあそびアイデアBOOKの感想
★★★★★
読了日：02月11日著者：
このミステリーがすごい! 2024年版の感想
★★★★☆ 楽しみが増える。東野圭吾さんと青山剛昌さんの対談も面白かった。
読了日：02月10日著者：
さまよう刃 (角川文庫ひ 16-6)の感想
★★★★☆ あらすじとしんどいって言うのを分かった上で読んだ。やっぱりしんどい話だった。この話は共犯者、警察、一般市民、色々な立場の人の葛藤の物語だった。
読了日：02月10日著者：東野圭吾
 マスカレードホテルの感想
★★★★☆ 新田⇒ホテルマンに紛争して事件を追う。尚美⇒フロントクラークとして新田のお世話係をしながらホテル業務に従事する。３つの事件により４つ目の事件がホテルで起こると想定されるが・・・。
読了日：02月08日著者：東野　圭吾
 ラプラスの魔女の感想
★★★★☆
読了日：02月06日著者：東野　圭吾
 ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)の感想
★★★★★ 全ての話がつながっていて、どんどんと伏線回収されていってとても楽しく読めました。
読了日：02月01日著者：東野圭吾

 読書メーター
昨年末ごろから読書復活！