写真と文具

写真多め、文具ほどほど

2016年1月の読書メーター

掟上シリーズで数を伸ばせたのがよかった。目標的にはあと1冊足りなかったが。

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3083ページ
ナイス数:77ナイス

通い猫アルフィーの奇跡 (ハーパーBOOKS)通い猫アルフィーの奇跡 (ハーパーBOOKS)感想
★★★★★タイトルで購入。序盤はうーん。どうだろうかと思っていたが、すごく素敵な話だった。飼い主をなくしたアルフィーが4軒の家の住人と暮らしていくお話、それぞれの家でいろいろな問題が起こったり、抱えていたり。アルフィーを通して全てうまくいく方向に導かれる。まあ物語だからねっていうのもあるが単純に良い話。備忘-クレア、ジョナサン、アレクセイ、トーマス、マット、ポリー、フランチェスカ
読了日:1月28日 著者:レイチェルウェルズ
掟上今日子の遺言書掟上今日子の遺言書感想
★★★★☆ 厄介復帰! これもTV化されている事件とある程度同じ。 これはやはり5巻はあの話? 厄介が出てくる方が良いと思ったので、ドラマの固定出演は正解だと思う。
読了日:1月27日 著者:西尾維新,VOFAN
掟上今日子の挑戦状掟上今日子の挑戦状感想
★★★☆☆
3話目だけ短かった。が今までの巻とはテイストが違うかった。まだドラマと同じ話。ここまで来て…ドラマはもう全巻網羅してしまっているのかもしれないという焦りが湧いてきた。続編は⁉︎とか知らない話も読みたい。とか。厄介君出てこない。とか。
読了日:1月26日 著者:西尾維新,VOFAN
掟上今日子の推薦文 (講談社BOX)掟上今日子の推薦文 (講談社BOX)感想
★★★☆☆
助手が変わった⁉︎(ドラマ先行なので。)ドラマでいうと後半の方で内容もほぼ同じだが。でも活字になっても楽しく読める。知らない事件に早くたどり着きたいと黙々と読んでいる最中。
読了日:1月25日 著者:西尾維新
掟上今日子の備忘録掟上今日子の備忘録感想
★★★★☆
ドラマから小説へ。ドラマの方は原作に忠実にこの巻ではドラマ全ての話はないので次巻にも知っている物語があるのかもしれない。須永先生の話はドラマ原作ともにすごい良い話だと思う。
読了日:1月21日 著者:西尾維新
読むだけで「うまい」と言われる字が書ける本読むだけで「うまい」と言われる字が書ける本感想
★★★★☆ 字がうまくなりたいと以前から思っていたが、買ってよかった。 書道を習っている人には基本的なことかもしれないが、その基本すら知らない人にはわかりやすく良いと思う。あとは実践練習あるのみ。
読了日:1月18日 著者:根本知
宇宙のみなしご (角川文庫)宇宙のみなしご (角川文庫)感想
★★★☆☆
1日で読めた。
姉弟の過去からの武勇伝が面白く、そういうところから楽しめたが、その武勇伝がある事件をうんでしまう。
みな宇宙のみなしご。
読了日:1月17日 著者:森絵都
てぶくろをかいに (大人になっても忘れたくないいもとようこ名作絵本)てぶくろをかいに (大人になっても忘れたくないいもとようこ名作絵本)感想
★★★☆☆
たまに絵本って読んでみようとなる。なにか暖かみがあるよなと。人間の手になったこぎつねの手は元に戻るのだろうか。そういうことではないとはわかっているのだが…
読了日:1月17日 著者:新美南吉
松岡修造の人生を強く生きる83の言葉松岡修造の人生を強く生きる83の言葉感想
★★★☆☆こちらも喫茶店にて。さーっと読める。温泉は人を癒しているが、温泉は温泉自身を癒したことはないんだ。見返りを求めるようではダメだ。それが本当の心の優しさではないでしょうか。
読了日:1月17日 著者:松岡修造
書店員が本当に売りたかった本書店員が本当に売りたかった本感想
★★★☆☆
ある喫茶店にて、流し読みで読んでみた。やはりポップでオススメされると読みたくなる本がたくさん増える。ポップの中には工夫している方(常にウサギの方を貼り付けて上書きしている)がいたりもしてとても印象的であった。
読了日:1月17日 著者:ジュンク堂書店新宿店
ドラママチ (文春文庫)ドラママチ (文春文庫)感想
★★★☆☆
毎回違った街と喫茶店が出てくる短編小説集。
主人公は女性で、皆それぞれの悩みを抱えて、夫や不倫相手に不満を抱いている。解説にあったが確かにみんな各々の何かを待っている。
読了日:1月17日 著者:角田光代
壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)感想
★★★★★ この新選組の話、吉村貫一郎とその縁者の話を通してたくさんの筆者の伝えたいことがちりばめられていたと思う。 息子の最後の愚痴には泣きそうになった。父の刀に血を付けるなという思惑は思い通りにはいかなかいつらい運命はあったものの、恨んでいたわけではなかった父思いの息子と家族を一心に思い続けた父の思いがつながった。
読了日:1月7日 著者:浅田次郎

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